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マダガスカル写真展2008-12
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2009年
 
☆ 10月30日(金)から11月5日(木)、新潟大学駅南キャンパス 「ときめいと」で、マダガスカル写真展「マダガスカルに想いをはせてinにいがた(Souvenir of Madagascar in Niigata)」。終了しました。
 
☆ 5月24日(日)13:30から、クロスパルにいがたで、NPO法人ルワンダの教育を考える会のカンベンガ・マリールイズさんのお話。2月21日のJICAタウンミーティングでのお話がとても良かったのに、参加者が少なかったので、新潟国際ボランティアセンター(NVC)の「地球を知る講座」として再度開かれることになったものです。詳細は追ってここに掲示します。
 
★ にいがた国際協力タウンミーティング(アフリカ)  2月21日(土)終了
 
NPO法人ルワンダの教育を考える会のカンベンガ・マリールイズさんのお話は、とても心に響くものでした。
 
つまり、植民地支配の負の遺産との関係では、これまで本などで一般論として書かれていたことを、当事者から直接聞けました: 
  • 植民地の現地住民が団結して抵抗するのを防ぐために、農耕に従事しているか、牧畜に従事しているか、狩猟・採集に従事しているか、或いは身長や鼻の高さなど、兄弟でも異なっていることがあるような特性を基準にして「人種」が作られたこと
  • 植民地からの独立に際して、植民地支配のための統治体制がそのまま引き継がれたこと(新たな体制を作るのではなく、総督が大統領に置き代わり、各行政組織の長がベルギー人からルワンダ人の政治家・エリートに置き代わったこと、「民族」の区別の記載が身分証明書に残されたこと(開発途上国などでは、政府が全国民または全成人に身分証明書を発行し、それを携帯することが義務づけられていることが多いのです。例えば、タイ人は、背景に身長の目盛りの写っている写真のついた身分証明書を
    携帯しています。)等)、
  • 「ツチ族とフツ族の争い」といった民族紛争という間違った報道が、そのわかりやすさから、世界では事実と信じ込まれたこと、しかし、実際は権力を争う勢力争いであったこと、そういった政治家に扇動されて、少なからぬ市民がどちらかにつくことで身を守ろうと、対立側についた隣人を殺し始めたこと、実際、ルワンダ人は「民族」といった意識を持っていないこと
難民キャンプ生活の経験から、命の大切さと教育の大切さに関しては、本当に心に響くことを、自分の具体的経験を基に、かつとてもやさしい言葉で話してくれました: 
  • 難民キャンプでは、朝起きても夜まで生きているかどうかわからなかったこと、夜になると朝まで生きていられるかわからないから夜になるのが怖かったこと
  • 自分が日本に逃れることができた重要な要因が、日本語を学んでいたことであったこと、これは教育の大切さを痛感した重要な要因であったこと(彼女は、裁縫学校の教師として日本でJICAの研修を1年間受けた時、福島県でホームステイ。その人に無事を知らせようと、難民キャンプにあった電話・fax送信所から無事を知らせる日本語のfaxを送ろうとしていたら、それを目撃した日本人医師から通訳を頼まれたのが、日本への避難のきっかけ。)
  • ルワンダで作った学校に初めて入った生徒たちは、「将来何になりたいか」と聞かれても、大人になるまで生きられるかどうかわからない生活をしていたから、答えることができなかったこと
  • 日本で家を買うのに35年ものローンを組めるが、それは35年間無事に生きる確証があるからできることであって、ルワンダ等ではできないこと
等々。
 
ということで、是非多くの人に聞いて欲しい内容でした。このことを新潟国際ボランティアセンター(NVC)の人たちに話した結果、5月24日(水)午後に「地球を知る講座」の一つとして再度講演して頂くことが決まりました。詳細決定し次第、改めてお知らせします。
 
 

 
来年度、企画ボランティア、当日ボランティア等として参加することに関心のある方は、
  問合せ先: JICA新潟デスク
 電話番号:025-290-5650 
  ファックス:025-249-8122
 
2009年1月29日(木)、日本の外務省は、マダガスカル全土について「渡航の是非を検討してください。」との危険情報を出しました。これは、一般の人にとっては危険なので、渡航しないようにとの警告です。当面、様子を見守る必要があります。
  反大統領派の主張を伝えていたテレビ局が2008年12月に大統領命令で閉鎖されたのをきっかけに、大統領派と反大統領派の対立が先鋭化し、1月24日には集会・デモが行われ、26日には、国営ラジオ局と大統領所有の民間ラジオ局が襲撃・放火されたとのことです。その後、スーパーマーケット、商店等の襲撃・略奪が行われ、警察の発砲等もあり、30人以上の死者及び数百人の負傷者が出たとの報道があるとのことです。発砲音は日本大使館でも聞こえたとのことです。27日からは夜間外出禁止令が出ているとのことです。
  外務省の出している具体的情報については、次のところを御覧下さい:
  なお、各国によって危険の認識が異なることがありますが、米国国務省もほぼ同時(首都ワシントン時間1月28日)にほぼ同様の危険情報を出しているので、今回の危険の認識は、日本だけではないようです。米国国務省は、非常時に備えての水や食糧の備蓄も勧告しています:
 
  ■ 2月10日の日本国外務省の憂慮表明付属資料によると、「1月26日の暴動発生からこれまで死者は約100名に上っている。」とのことです:
 
  ■ 3月4日、外務省海外安全情報のマダガスカル危険情報が更新されました。2月21日からキリスト教会評議会の仲介により両派の直接会談が行わたものの、何ら合意に致ることなく打ち切られたため、不測の事態が起こる可能性があるとして、引き続き全土に「渡航の是非を検討してください。」との警告が出ています:
 
  ■ 3月13日、外務省海外安全ホームページでは、政情がきわめて流動的かつ不安定化した状況にあり、これを背景に治安情勢もさらに一層悪化しており、現在も状況は混沌としているとの情報を出しました:
 
  ■ 3月19日、ラヴァルマナナ大統領辞任、国軍への政権委譲、国軍からラジェリナ前アンタナナリボ市長への政権委譲という政権の移動を受け、外務省は、「情勢が落ち着くまで渡航を延期されるようお勧めします。 」との臨時情報を出しました:
 
同日、日本の外務省は、外務報道官談話として声明を発し、憲法手続きに則らない形で政権交代が行われようとしていることについての懸念を表明しました:
 
4月3日の外務省海外安全情報では、前大統領派、暫定政府派の間で小競り合いが続いており、「情勢が落ち着くまで渡航を延期されるようお勧めします。」としています:
 
1月21日(水)から2月1日(日)まで、JICA「地球ひろば」でマダガスカルの「食」についての講演と写真展示

 

JICA「地球広場」(東京・広尾)では、3月1日まで、食糧問題をテーマとして展示やセミナーを行っています。その一環で、1月21日(水)から2月1日(日)までは、マダガスカルを取り上げ、「食」を中心に、マダガスカルの写真の展示を行うとともに、31日(土)に元同国派遣青年海外協力隊員による刺繍教室が行われました。展示写真には、私たちのものもたくさん使われました。

 

1月24日(土)に見てきた展示の様子です:

 

 

 

 

 

2008年

 

☆  2008年忘年会、12月23日、Spicy Market: 女性ばかりでした!

 

★  12月5-11日、駐日マダガスカル大使館でマダガスカル訪問者の撮った写真展

 

終了しました。プロの写真だけでなく、私たちの素人写真もたくさん展示して下さった、楽しい写真展でした。5-7日には、マダガスカルに縁のある日本の研究者、元青年海外協力隊員等による講演もありました。

 

12月7日(日)に行き、更に11日(木)の終了式にも行って来たので、その様子を「マダガスカル写真展2008-12」に掲載しました。
 
なお、日本の各地で展示したいとのことで、大使館とマダガスカル航空では、各地のホストしてくれる団体等を求めています。
  
Gross National Happiness (GNH: 国民総福祉)を掲げる国ブータンを研究し、そして実際に訪問してみようという研究会を立ち上げました。(2008年10月16日)
 
まずGNHの国ブータンを研究し、そして実際に訪問しましょう。ブータン建築省に青年海外協力隊員として派遣されていた本多さんは、王政廃止もあり、社会が大きく変わっている可能性があるので、早いうちに行ったほうがいいとの御意見です。
 
なお、マダガスカルもまだ行きますよ。
 
★  日本国際ボランティアセンター(JVC) タイ・スタディーツアー
2009年3月8日(日)~15日(日) (+ 3月7日に東京で事前研修)

 

申込締切;2009年1月27日(火)必着

テーマは: 「いのちのいただき方」を考えよう!
      「本当の幸せ/本当の安心」を見つけよう!

「東北タイの農民といっしょに有機農業を体験して、生産者の立場に立って、いのちのいただき方を学びます。そして、生産者(農民)と消費者の関係は本来どうあるべきなのか。JVCが活動を共にしてきた地場の市場を運営する村人と一緒に考えていきます。」

詳しい情報は:
http://www.ngo-jvc.net/jp/event/2008/20090308-15_thaistudytour.html
 

★ 日本国際ボランティアセンター(JVC)が来年5月から1年間タイの農村で学ぶインターンを募集。
 
■ 応募期限: 来年2月13日。
■ 経費: 85万円(日本国内研修費、往復の航空運賃、ビザ費用、1年間の海外旅行保険費、4週間のタイ語研修費、その他タイ国内での事前研修費、カオデーン農園研修時の宿泊費と食費、JVCスタディツアー参加費、プログラムコーディネート費、諸経費など)
■ ほかに、現地の研修先の農家での食事代として月に1万円程度かかるとの実態があり、これまでの参加者は参加費以外に20-30万円を持参しているとのことです。
■ インターン後の就職のあっせんはしていないそうです。
 
詳しい情報は:
 
宮田顧問の研究室に印刷版リーフレットあり。
  
☆ 9月16日から始まった第63回国連総会の冒頭の一般演説(24-29日)中、ブータン首相の演説(26日)は格調高く、秀逸でした。日本の麻生総理の演説(25日)、北朝鮮の演説(27日)等と比べてみるとよくわかります。マダガスカル大統領のもの(24日)も内容がありました。ブータンに行きたい人は必読。
一般演説のサイト: http://www.un.org/ga/63/generaldebate/
 
★ 2008年9月24日、2007年のマダガスカル訪問・交流事業が新潟大学環境報告書の24ページで紹介されました。
次のところからpdf版を見ることができます。なお、このpdfファイルの大きさは3MB近くあります。
 
 
    
   
☆ 5月の横浜での「アフリカ開発会議」と7月の「北海道洞爺湖サミット」を受け、8月から9月にかけて、日本の経済界、政界、関係省庁、政府機関の合同経済調査団がアフリカのいくつかの国に派遣されています。マダガスカルも訪問先の一つに入っています。次のところの8月26日付け外務省報道発表(事前発表)と9月12日付け結果概要を見て下さい。勿論、調査団は、経済産業大臣のイヴさんにも会っています。
 
 
☆ 9月3日、「サイトのお役立ち先」ページを設け、このウェブサイトの情報は、どのような人に読まれているかの情報を入れました。
 
☆下記「 『地球温暖化という開発課題と「人類の福祉」』」アンコール版
8月5日(火) 13:00~15:00、新潟大学国際センター第2教室
 
終了しました。
 
☆宮田顧問による新潟国際ボランティアセンターの「地球を知る講座: 気候変動問題とは何か。G8洞爺湖サミット・TICAD(アフリカ開発会議)をきっかけとして、私たちにできることを考える: 『地球温暖化という開発課題と「人類の福祉」』」
7月5日(土) 13:30~16:00、新潟市総合福祉会館
 
終了しました。
 
最後に映写した「スタディーツアー イン マダガスカル」がとても好評でした。報告書「ハチプロレポート vol.2」で、次のように書いて下さっています。
 
講演の締めくくりとして、アフリカの島国であるマダガスカルを直接訪問してきた新潟大学の学生を中心とした「国際開発研究会」の学生制作の記録ビデオが紹介されました。ビデオでは、学生さんたちがマダガスカルに住む方々と直接交流する姿が紹介されており、一緒に荷物運びをするシーンでは、現地の人を見習って頭に荷物を載せて運ぶ学生さんの姿が印象的でした。彼らの姿から、アフリカの人々のライフスタイルを理解する方法の一つを教えてもらった気がします。

グループワーク・私たちにできること
 
講演会第二部では、グループワークを行いました。講演会を聞いた感想を述べ、意見を話し合い、グループごとに模造紙に意見を書き出しました。「経済の発展のみを重要とする開発のあり方に問題があるのではないか」「気候変動問題の原因となっている二酸化炭素を大量に放出する私たち先進国の生活習慣を見直すべきではないか」「アフリカの人達・マダガスカルの人達と交流するにはどうすればよいか」などの話し合いが行われました。講師の宮田先生もそれぞれのグループを回り、各質問に答えてくださいました。少人数のディスカッションだったので、とても内容の濃い時間が過ごせました。大学生も社会人も混ざっての話し合いだったので、色々な視点からの意見を交換できました。
新潟県立女子短期大学、国際情報大学の学生など、マダガスカルに是非行ってみたいという参加者が多く出たことには、このビデオが大きく寄与したのではないかと思います。2009年に再度マダガスカル・ツアーが実現するかもしれません。
 
  
 
★ 報告会「フィリピン: 棚田の村の環境と開発-春休みのボランティア体験から-」
第2報告: 「東南アジアで経験したこと」
 
6月2日(月)
新潟大学総合教育研究棟「地域・国際交流促進室」
 
終了しました
 
学生だけでなく、学生支援課、教務課等の職員の方も来て下さり、しかも暖かいコメントや質問をして下さいました。ありがとうございました
 
(坂牧代表の企画で、その後、飲み会も行いました
 
☆ 仙台市主催マダガスカル・シンポジウム(5月31日(土)、仙台市博物館)にイヴさん、エリさん
 
宮田顧問がパネリストとして参加しました。外務大臣を初めとする3名の閣僚も出席されました。そのうちの1人は、去年9月の訪問時に会って下さったイヴさんでした(当時は大統領府国家開発計画事務総長。その1ヶ月後から経済・貿易・産業大臣。)。加えて、同じく昨年の訪問時に私たちを暖かく迎えて下さったアンタナナリボ大学の経済学教授のエりさんも来られていました。