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マダガスカル訪問・交流事業

 

農家の努力

 
 
私たちが「開発途上国」マダガスカルで見たもの(1)
 
アンジュズルベの先の残存自然林に接して暮らす農家が、自分たちの生活を良くするためにしている努力
 
御主人が一代で、湿地だった谷間を水田に開発した。
(せいぜい牛の力が使える程度で、機械などはない。)>
湿地を開発し尽くしたので、現在は畑を開発し、色々な作物を試している。
植えた苗にシダをかぶせて乾燥を防ぎ、ジョウロで水をやる。
道路がなくても出荷でき、政府買い取りにより価格も保証されているタバコを栽培して現金を得る。
(勿論、タバコが人体や社会にもたらす問題を重大に受け止めるべきだが、道路もなく、市場も遠いところで現金を得る方法として、開発途上国の多くの場所でタバコ栽培が行われている実態がある。)
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キャッサバ栽培を試みる。
2007年には、新たにパッション・フルーツの 栽培も試みられていた。
国連開発計画の資金を得てNGOが実施するプロジェクトに参加して、新しい作物の栽培や堆肥作りを試みる。
ニワトリやガチョウを飼い卵を売って現金を得る。
池を造って魚を育て、それを町で売って現金を得る。
ヨーロッパのNGOがくれるマツやユーカリの苗を植えてみる。
残存自然林を訪れる研究者等が出てきたので、ゲストハウスを自分で作る。
畦に自家用のコーヒーを植え、完熟させた豆でまろやかなおいしいコーヒーを楽しむ。
 
この家では、このように努力して現金を得て、8キロの悪路を歩いて1時間半位かかりそうな町の学校に娘さんを通わせている。
 
  


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