午前中、国立公園等の管理を行う特殊法人・マダガスカル自然保護区管理協会(ANGAP)を訪問。事業部長が急遽南アフリカ出張となったため、ティアナ・アンドゥリアマンガ情報課長他がお会い下さる。
午後、国連開発計画、国連広報センター及び環境庁の協力の下にマダガスカル・ガールスカウト連盟が準備をして下さったガールスカウトのメンバーを中心とした学生達(男子学生を含む。)との意見交換会。日本からの学生各々が、出身地の紹介、日本社会の直面している環境問題、対外依存、通勤混雑、食の安全等について論じ、これに対して多数の質問が出た。また、その後2晩続けてホテルに来て、学生達の部屋で飲み交わしながら話し込んだ男子学生もいた。
タクシーでANGAPへ。市内の移動はいつもタクシー。 タクシーは料金交渉が必要。外国人の多いホテルの前の タクシーは高めに言う。他の場所のタクシーは、初めから 妥当な値段を言うことが多い。一般物価に比べると ガソリン価格の高いマダガスカルのタクシー運転手は、 極端な省エネ運転。一時停止でのエンジン停止は当たり前。 下り坂でもエンジンを切る。軽量化のため、ガソリンは 少量しか入れない。走り出すとまず給油することがしばしば。 しかし、目的地に着くに十分なだけしか入れないので、 あっと言う間に給油終了。 |
ANGAPで。手にしているのは、国立公園の入園料収入の 半分を地元の小規模開発に配分する方法が ユニークであるとして愛知万博の際に受賞した 「愛・地球賞」の賞状。 |
学生等との意見交換会 |
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意見交換会で日本の学生達が用意したパワーポイント | |
(注) マダガスカル語で「saka」はネコ、 「maki」はキツネザルを意味する。 |
9月7日(金)から9日(日) | 10日(月) | 11日(火) | ||
12日(水) | 13日(木) | 14日(金) | 15日(土) | 16日(日) |
17日(月) | 18日(火) | 19日(水) | 20日(木) | 21日(金) |