7. 9月15日（土) 重要な外貨収入をもたらし、また、入園料の半額を地元の
小規模開発プロジェクトに配分している国立公園を訪問

15日（土)

午前中、アンダシベ・マンタディア国立公園のインドリ保護区を訪問。国立公園ではガイドをつけることが義務づけられており、我々には英語のガイドさんがついた。昼食後、アンタナナリボに戻る。その途中、ムラマンガの町に立ち寄った。

アンタナナリボに戻ると、予約ししてあったホテル・サカマンガの建物の一部が壊れたとして、すぐ近くの長期滞在者用の宿が用意されていた。クレジット・カードが使えない施設で、しかも週末で換金もできないのであわてたが、サカマンガがクレジット・カードで受け取り、それを実際の宿が受け取ることで決着。しかし、とても広い部屋になった。

シロアリの塚	去年に引き続き、ガイドさんは女性だった。 しばしばフランス語読みで単語を言うので、 フランス語を全く知らないとわかりにくいかもしれない。
最大のキツネザルであるインドリ
上の画像をクリックするとインドリの声を聞くことができます。 (wav形式608KB)	インドリを見上げる。学生の一人は、落ちてきた糞をゲット。 そのような拾い物は、3年目で初めて。
落ちてきたインドリの糞

国立公園の外を含め、様々なカメレオンが見られる。 (上の写真をクリックすると、このカメレオンのビデオが 見られます。avi形式。但し、24.1MBもある巨大ファイルです。)
ムラマンガでは、市場の生地屋が集まっているところに 立ち寄った。	マダガスカルの地方都市に多い人力車 (「プスプス」と呼ばれる。) ( (c)Sakamaki)