9月17日(土)

午前1:30、マダガスカル航空でバンコク発、6:00アンタナナリボ着。

入国ビザを取得して(まず、その手数料の3万アリアリに相当する16米ドルの印紙を買ってから、ビザ発給・入国の列に並ぶ。)入国し、通関し(税関は、3人一緒だと言うと、簡単に通過できた。グループ旅行の信頼度は高い様子。)、両替をした後、ホテルに手配を頼んでおいたワゴン車で、中級ホテルとして対費用効果の高いホテル・サカマンガへ(1室税別15ユーロ相当をアリアリで支払う。クレジットカードも、ビザなら使える。)。

ホテルの部屋に直ちに入れなかったので、まず市内散策。

2,000年前から1,500年前にかけて移動して行ったマレーシア、インドネシア系の人々が多数を占めるこの国の首都アンタナナリボの空港から市内に向かう途中には水田があり、懐かしい。
海外でも使える公用の携帯電話を持って行ったが、無事到着のe-mailが出せない。頭の柔らかい学生たちもホテルの中庭で休憩しながら見てくれくれたが、問題は解決しなかった。後に、この国ではe-mailサービスはやっていないらしいと考えるに至った。
我々の大学のすぐ近くにあり、我々もよくパンなどを買いに行く「パティスリ・コルベール」が、Lonely Planetに書いてあったとおり、アンタナナリボ中心部の高級ホテル「コルベール」の1階にあった。
大統領府等のある官庁街に接して「Place d'Indepence」(独立広場。樹木他の植物やベンチの多い実態からすると独立公園。)がある。外国人を見ると、早速、我々のすぐ左に写っている楽器売りを含め、みやげ物売りの人たちが寄ってくる。
背景に見えている建物は、国家環境委員会事務局。
アンタナナリボは丘の町であり、階段も多い。独立広場から降りる階段の近くで。
独立広場からアナナクリ市場等のある場所に降りる階段。
アナナクリ市場。
アナナクリ市場の露天で売られている野菜。新鮮で、かつ色も鮮やか。但し、洗いにくいものなどについては、生で食べる場合には、脳に入るなどして深刻な害を及ぼす寄生虫に注意。
市場の中には、魚だけを扱っている建物もある。アンタナナリボは内陸の高原になるので、川魚が多い。
マダガスカルで初めての昼食を、坂の途中にあるレストラン「Tsiky」でとる。
「Tsiky」付近の通り。


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