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国連環境計画(UNEP)アジア・太平洋地域事務所訪問。入り口では荷物のX線検査がある。15年前に2年間いただけの宮田の顔を、この国連ビルの守衛さんは覚えていてくれた。 Mr. Mahesh Pradhan, Regional Environmental Affairs Officerがブータンに出張となったため、Mr. Iqbal (Legal Officer)が、事務所の任務・活動及び自分の担当の法制度支援の説明をしてくれた。 昼食は、どんな人たちが国連で働いているかを見ようと、UNEP地域事務所の入居する国連ビルのカフェテリアで。 昼食後、まずタイ環境研究研修センターの前所長であるDr. Yuwaree In-Na Environmental Affairs Officerに、翌日のセンターの予約の確認をお願いする。 日本人の郡山さん、経理や秘書の人たち等、UNEP内の色々な人、ボン条約(移動性野生動物の保全に関する条約。日本は未締結。)のインド洋・東南アジアウミガメ保全・管理覚書事務局のDouglas Hykle事務局長等に挨拶した後、FAOアジア・太平洋地域事務所の森林資源官の樫尾さん(Forest Resources Officer)訪問。アジアの森林問題等について伺う。 |
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チャオプラヤ川の定期船でその最上流のノンタブリまで往復し、チャオプラヤ川の汚染の様子、水運及び住民の生活にとっての等の重要性、町の成り立ち等を学ぶ。 船の小さな切符。船内で買う。 |
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この定期船の上流側終点のノンタブリ。 |
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樫尾さんとチャオプラヤ川端のレストランで夕食。 |
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樫尾さんの著書。森林問題の背景の社会問題などがよく書かれている。 絶版になってしまい、1,800円の本が、アマゾンの中古で最低9,800円もしている。 目次はこちら(画像pdf、28 KB) |